セラピストについて

公認心理師。臨床心理士。

(臨床心理士というのは、日本で一番信頼のおける心理カウンセラーとしての資格です。臨床心理学を専攻して修士号以上を取得し、研修を積んだうえで、資格試験に合格した者にのみ与えられる資格です。公認心理師は国家資格です。)

心理臨床学会会員。箱庭療法学会に参加。

 

【教育・研修歴】

筑波大学で心理学を専攻した後、

日本で3番目にユング派国際分析家資格を取得した分析家の下で心理療法を学ぶ。臨床心理学専攻で修士号を取得。

横浜市立大学医学部付属病院にて研修を積む。

大学附属相談室などで箱庭を用いた心理療法を経験。

ユング派のカウンセラーから教育分析を受けていたこともあります。

 

【臨床歴】

発達障害児の療育施設に勤務していたことがあります。

2015年より大人と子どもを対象にしたカウンセリングルームをやっています。

軽度発達障害者のためのシェアハウスというプロジェクトに関わっていたことがあります。

 

【執筆歴】

『街の手帖』に子どもの心理について書いている「ちいさなこえをきく」を連載中。

発達障害児を支援する道具を扱うtobiracoのWEBサイトにて記事を執筆。

 

【心理カウンセリングについての考え方】

世界平和のために自分が何ができるのかを考えたときに、1人1人とじっくり向き合うことかと思っております。

個人の内的世界は世界の相似だと思います。

攻撃性は不適切に外界に表現されると破壊につながりますが、内的な世界で適切に表現されると、個人を良い方向への変容に導いてくれるものとなり得ます。そういった個々人のこころの様々な側面を扱っていける心理カウンセリングをしていきたいと思っております。

心理カウンセリングについてのセラピストの考え方は、ブログにも書いていきます。

 

【プライベートについて】

子どもの頃から絵を描くのが好きで、箱庭療法などのアートセラピーに興味を持ちました。

学生時代にIT系の企業でバイトをしていたこともあります。個人事業主として仕事をしたこともあります。

生きづらさを抱えたうえでどう生きていくのか、ということに興味があり、それにまつわる活動をしていたりそういった活動をしている知り合いがいます。

セラピストの日常については、ブログにも書いていきます。